Webメディア「LedesoneMagazine(レデソンマガジン)」がオープン!

こんにちは!Ledesone(レデソン)代表兼プランナーのTenです。

この度Ledesoneでは、新しいプロジェクトとしてLedesoneMagazineをスタートさせました。

LedesoneMagazineをはじめる理由

これまでのLedesone

Ledesoneでは、2018年3月に活動をはじめて以来「可能性をクリエイトする」をキーワードに様々な障害を持つ当事者の方やその周りの方と共にイベントの企画やプロジェクトの企画・運営など中心に様々な活動を行なって来ました。

そして2018年11月には、一人のランゲルハンス細胞組織球症の当事者の方がLedesoneのイベントに参加して頂いたのがきっかけで始まった障害、難病、LGBTQなど多様な生きづらさを抱える当事者やその家族が自身のストーリーを話すトーク&ワークショッププロジェクト「当事者talk」をはじめ今では、10名以上の方に出演して頂き、100名近くの方に参加して頂いてます。

ランゲルハンス細胞組織球症(略称:LCH)とは子どもでは20万人に1人、大人では100万人に1~2人の難病です。さまざまな症状がでて、さまざまな経過をたどる、まれで不思議な病気で、さまざまなところに病変がでてくるため、患者さんは整形外科や耳鼻科・脳外科・皮膚科・呼吸器科・歯科などさまざまな科を受診しています。(参考:ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)患者会Webサイト

そして、障害や難病などの病気と診断を受けていなくても何かしらの生きづらさを抱えている人たちがいる、様々な問題で福祉の制度を活用出来ていない人がいるという現状を知り、何か出来ないかと思い新しいサービスとして伴走サービス「Ledesoneワッフル」をはじめました。Ledesoneワッフルは障害の有無関係なく15分450円でユーザーの自宅やカフェなどの指定場所に訪問するサービスで、これまでにあった、支援者と支援を受ける方との間に生まれる壁を無くし、共に"ありたい自分"を目指していくための伴走サービスです。これまでにゲーム依存症を抱える中学生など数名の方に利用して頂いてます。


新たなる活動コンセプト

2019年3月で活動開始から1周年を迎えたLedesoneは、これまでのイベントやワークショップの企画・運営をするイベント事業をソーシャルプランニング事業に名称を変更しそして、これまでのスローガン「可能性をクリエイトする」、「あらゆる"障害"と戦う当事者の伴走者になる」に加え新しく「当事者の"視点"と"声"であらゆる社会課題解決を目指す」、「社会がほんの少し変わるきっかけを」を活動コンセプトとして掲げ更に活動を行なっていっています。


Webメディアプロジェクト始動

これまでオフラインでの活動が中心だったLedesoneでは、「当事者の"視点"と"声"であらゆる社会課題解決を目指す」ために、「社会がほんの少し変わるきっかけを」作るためにもっともっといろんな日本全国、全世界の当事者の視点や声を発信していきたい!デザイン、テクノロジー、ビジネスなどで、様々な事情で生きづらさを抱える当事者や自己否定、可能性を閉ざしてしまっている当事者に様々なアプローチを行なっている事例を紹介していきたいと思い今回新たなWebメディアプロジェクトとして「LedesoneMagazine」をスタートさせました。


というわけで今後もLedesoneMagazineならびにLedesoneをよろしくお願いします!


Ledesone代表 Ten



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